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現在ロシアに滞在中の元CIA職員が21カ国にも及ぶ国に亡命申請をしてることをWikiLeaksが突き止めたそうです。オーストリア、ボリビア、ブラジル、中国、キューバ、フィンランド、フランス、ドイツ、インド、イタリア、アイルランド、オランダ、ニカラグア、ノルウェー、ポーランド、ロシア、スペイン、スイス、ベネズエラが亡命先候補のですね。

それにしてもこの元CIA職員は何も思って自分の国を裏切ったんでしょうね。それとも元からどこかの国のスパイだったのかな。

現在ヨーロッパが猛抗議しているので、今後アメリカの出方はどうなるのか気になるところではありますね。フランスの大統領などは盗聴されてない保証が確認されるまで考慮しないと明言しています。

ドイツなどでは月に5億件のメールや、電話情報を収集していたそうです。ドイツも友人を盗聴することは許されないお不快感をあらわしているそうです。オバマどうするんだろうなぁ。